INTERVIEWS

寺田 涼香RYOKA TERADA
マーケティング事業部
クリエイティブチーム デザイナー

積極的であるほど、
仕事は面白くなっていく

美術大学に入学し、グラフィックデザインを専攻。
自分よりも画力がある学生が多数いる中で、どう戦っていくか。
同じテーマでも、常に人と視点を変え、新しいことを吸収して勝負をしてきた。
知らないことを知るのが好きだ。人一倍強い知的好奇心が原動力。
そんな人材をリバティーンズは必要としてくれた。
「デザインに関わる仕事がしたい」
その想いは、周りのサポートで実力へと変わっていく。

データからデザインをつくる面白さ

そのアプリがどんなものなのかを端的に分かりやすく、かつワクワクするように伝える。そんな「スクリーンショット」を制作することが私の主な仕事です。スクリーンショットとは、アプリストアにおけるアプリの詳細画面で表示されるもので、デザインだけではなく、そこに仕込まれるテキストにも気を配らなければ、いい成果を生み出すことはできません。いわゆるASO(App Store Optimization)と呼ばれる領域で、ダウンロード数を増やすための最適化を行うことがミッションです。日々トレンドが変わっていくため、テストや分析が欠かせませんし、依頼をいただくクライアントの方針もそれに伴って変わっていくことが特徴です。どんなデザインがいいのか、どんなテキストがいいのか。データを紐解きながら、知識を得るほど楽しくなっていく。グラフィックデザインとは違った面白みがあると感じています。

一人ではなく、常に誰かと

難しいと感じることが多い仕事ですが、上司やチームメンバーの存在はいつも心強く感じています。ただ、はじめの頃は「自分一人で完成まで成し遂げなければ…」という想いが強かったです。もちろん、経験が浅いため業務は滞ってしまいます。そんな時、「そこまで考えてあるならチームに相談しよう!」という一言を上司がかけてくれました。頭をかなり悩ませていた私のことをしっかりと見ていてくれたのが嬉しかったですね。そこからは、素直にチームの皆さんに相談できるようになり、意見交換をしたり、思いつかなかったアイデアを得たり、デザインスキルも徐々に向上していったように感じます。どのフェーズで困ったとしても、まずは相談してみる。それが、気兼ねなくできる環境だからこそ、成長が速くなるのだと思います。

様々な角度からの挑戦が
クリエイティブに

クリエイティブチームは現在5名で、チームの最適化に向けて、変わり続けている段階です。スクリーンショットのデザインはつくって終わりではなく、きちんと分析をしなければなりません。制作から分析という時間がかかる作業の効率化、溜まってきた情報の共有などを含め、少人数でできるだけ多くの案件を正確にこなせるように、皆が納得できる一番いい形を全員で模索しているところです。そうやって、組織をつくっていけるというところにもやりがいを感じますね。また、本業以外にもやりたいことがあれば、やらせてもらえる環境があるのも嬉しいです。ちなみに私は、ライターとして公式noteで執筆を行っています。執筆のために専門知識を調べるため、それがデザインスキルの向上に繋がっていますね。そうした甲斐もあって、入社半年ほどで、社内AWARDでMVPを受賞することができました。リバティーンズは、積極的である人ほど楽しさを感じられる会社です。

VISION

クリエイティブを強める知識を

アプリ広告の世界は深く、身につけるべき知識はまだまだあります。今後は、App Store、Google Play ストアに加え、その他のインターネット広告媒体にも詳しくなり、その知識をクリエイティブに生かしてクライアントに還元できるようになりたいと思っています。さらに、自ら手を挙げて参加している、新人研修にも力を入れていきたいです。人前で話すことは苦手なのですが、こうしたチャンスで克服していきたいと考えています。

PRIVATE

自分が知らないものを求めて

長期休暇の際は、よく旅行に出かけています。大学生の頃からレンタカーを借りてどこかに行くのが好きで、今は山梨県がマイブームです。特に富士山を見るとテンションが上がりますね!年に4回くらいは見たいと思っています。旅行は日常生活では味わえない経験ができるだけでなく、その土地独自の文化を知れることが楽しいですね。大学時代は、一人で車中泊をするような旅もしていました。